早朝の留萌駅は、閉ざされていた

◆早朝の留萌駅は、閉ざされていた

昨日は、日本最北の絶景を堪能して、「北海道の駅へ遊びに行こう！」の前半を締めくくった。そして今日から残り約半分となった北海道の未訪問駅への旅となる。昨夜は小平市の海岸沿いの駐車スペースで一夜を明かした。そして早朝から、留萌本線の第一番目の留萌駅にやってきた。早朝ということで駅に入ろうとしたが、鍵が掛かっていて中に入れなかった。もう朝日が昇ってだいぶ経つが駅はまだ眠っているようだった。仕方が無いのでどこかホームを観察できるところは無いか探してみると、ホームに出ることのできるところがあった。驚いたことに、ホームには自動車が2台置いてある。まだお客が来ない時間帯なので問題は無さそうだが、ホームに自転車が置いてある駅はあったが、車が置いてある駅は、今回の旅で初めて見た。

留萌駅は、かつては石炭の積み出しでたいへん賑わった駅だが、石炭の需要の低下とともに寂れてしまったようだ。異様に広い駅構内がかつての賑わいを物語っているようだった。