真布駅 (留萌本線)
◆心地よい眠りを誘う真布駅
恵比島駅の駅長さん?に別れを告げて次も真布駅に向かう。この駅は昨年立ち寄ったので比較的楽に辿り着けた。田園地帯の真ん中にポツンと存在する真布駅は、ホームの下の土台と駅名票は鉄骨のようだがそれ以外は、すべてが木で出来ているようだ。秘境駅の定番ともいえる板張りホームはとても短い。それとこの独特の形をした待合室は、一度見たら忘れられないほど印象に残った。待合室の中も木の温もりに満ち溢れ、かなり古い建物なのだが心が落ち着くようだ。誰が作ったのだろうか、中には手作りの駅名票が飾られていて心和む。訪れた方が書き記した駅ノートをめくって読んでみてみるのも非常に楽しいひとときであった。ここの待合室は長椅子を採用しているので、少し寝てみることにした。6月の暖かい気候と相まって少し油断をしてしまい気がついたときには、30分近く眠ってしまっていた。今朝も早朝4時半から行動開始だったので、眠気が襲ったようだった。ここで少し仮眠をとったので、なんだか体調が良くなったように感じた。連日、早朝からの行動だがやはり、寝不足は禁物だ。ましてや自宅から遠く離れた北海道の地で交通事故なんか起こせば、大変なことになる。交通安全を肝に銘じ、次の石狩沼田駅の向かおう。
スポンサードリンク
Copyright (C) 2007 北海道の駅へ遊びに行こう! All rights reserved.